棟換気測定として雨水侵入の風洞実験装置完成
豪雨と暴風の中で
――棟換気測定として雨水侵入の風洞実験装置完成――
ジェイベック株式会社(新潟市、吉岡茂樹社長)は、残暑厳しい空の下、社屋屋上にて9月12日午後1時より、北見工業大学坂本弘志教授の指導の下、風洞実験を実施した。昨年設置した瓦テッペンへの散水、テッペン中模型の散水を行い、いづれも風速50m/sを超えながら雨水の侵入は見られなかった。
実験中は激しい水しぶきを全身に浴び、濡れながらも実験を行った。長谷川興業㈱長谷川専務、馬場課長が見学に訪れる中、瓦テッペン、テッペン中の結果に吉岡社長は「風速50mを超える成果を得られて素晴らしい実験結果だった」と語っていた。今後も更なる棟換気等の実験を予定しています。結果報告はNEWSで掲載していきますのでご期待下さい。
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